ヴィッセル神戸は25日、神戸市内のいぶきの森球技場で公開練習を行った。雨の中でフルコートでのポゼッションや、サイドにサー…
ヴィッセル神戸は25日、神戸市内のいぶきの森球技場で公開練習を行った。
雨の中でフルコートでのポゼッションや、サイドにサーバーを付けたシュートゲームなどで27日のアビスパ福岡戦(ノエスタ)に向けて調整。その中でFW大迫勇也(35)がフルメニューを消化し、復帰に近づいていることをうかがわせた。
大迫は京都サンガF.C.と戦った2月6日の明治安田J1百年構想リーグ開幕戦で足に違和感を覚え、ハーフタイムに交代。その後の試合ではメンバー外が続いていたが、この日は軽快な動きで回復ぶりをアピール。ミヒャエル・スキッベ監督は「今日見ていただいた通り彼の状態は良い」と話し、次戦での起用を考えられる状態だと明かした。
京都戦では前半のみの出場ながら、抜群のキープ力やMF武藤嘉紀のゴールをアシストしたパスでも違いを見せた元日本代表に、指揮官は「もちろん日本の中で本当に一番重要な選手だと思っているし、ただゴールやアシストをするだけでなく、ボールをキープして味方を生かすという点でも彼のクオリティーは際立っている」と絶大な信頼を寄せる。MF扇原貴宏は別メニューが続き、DF酒井高徳も筋肉系のトラブルで数試合欠場の見込みではあるが、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝トーナメントも控える3月を前にエースが戻ってくるのは朗報となる。【永田淳】