日本卓球協会は25日、世界選手権団体戦(4月28日~5月10日、ロンドン)に出場する日本代表男女各5名を発表した。 男…

 日本卓球協会は25日、世界選手権団体戦(4月28日~5月10日、ロンドン)に出場する日本代表男女各5名を発表した。

 男子は、世界ランク最上位の張本智和(22)=トヨタ自動車=を始め、全日本王者の松島輝空(18)=木下グループ、国内選考会優勝の宇田幸矢(24)=協和キリン=に加え、強化本部推薦で戸上隼輔(24)=井村屋グループ=と篠塚大登(22)=愛知工業大=を選出した。

 女子は、世界ランク最上位で全日本覇者の張本美和(17)=木下グループ=を筆頭に、国内戦公開を制した面手凛(18)=山陽学園高=がメンバー入り。さらに、強化本部推薦で、昨秋のアジア選手権に出場していた早田ひな(25)=日本生命、橋本帆乃香(27)=デンソーポラリス、長﨑美柚(23)=木下アビエル神奈川=を選出した。

 今大会の代表選考基準では(1)世界選手権大会エントリー最終日の2週間前が含まれている週に発表される世界ランキング最上位者1名、(2)26年全日本選手権シングルス優勝者1名、(3)国内選考会優勝者1名、(4)昨年10月のアジア選手権出場者の中から強化本部推薦2名を選出し、(5)重複する場合は残りの枠を強化本部推薦で選ぶことができた。

 女子は選考基準により、事実上残り1枠が決まっていなかったが、昨年6月のWTTスターコンテンダー・リュブニャナ大会で中国勢を3連破し初優勝するなど国際舞台で躍進した世界ランク16位の長崎を抜てき。世界ランクで日本勢2番手の9位・伊藤美誠(25)=スターツ、4番手の12位・大藤沙月(21)=ミキハウス=らは選ばれなかった。

 隔年で開催されている世界選手権団体戦では、前回の24年大会はパリ五輪代表を中心としたメンバーで出場し、男子は準々決勝で中国に敗れて8強。女子は決勝で中国に2-3で惜敗し、準優勝だった。