将棋の藤井聡太竜王=名人、王位、棋聖、棋王、王将=が、昨年11月に京都競馬場で行われた「第38期竜王戦七番勝負第4局」…
将棋の藤井聡太竜王=名人、王位、棋聖、棋王、王将=が、昨年11月に京都競馬場で行われた「第38期竜王戦七番勝負第4局」で勝利し、永世竜王資格を獲得したことに伴う記念碑の設置と除幕式が25日、京都競馬場内で行われた。
記念碑は京都競馬場ステーションゲート隣の稲荷社付近に設置。同所で行われた式には、武豊騎手が日本騎手クラブ会長として出席した。2日間の対局も観戦したという競馬界のレジェンドは式後「前回、前夜祭みたいな時に、ご挨拶はさせていただいたんですけど、しっかりとお話ししたというのは…。今日も『テレビとか見られるんですか?』とかね(笑)。そんな感じで。本当に普通のお話ですね」と笑顔。将棋の話にも及んだようで「将棋関連のお話も、特に…。将棋関連の話も僕ができないですから。まあでも、僕が小学校の時に、囲碁将棋クラブに入ってたっていう話をしたら、藤井さんも『おっ』っていう感じになって。周りが『ちょっと、どうですか?(対戦は)』って言うから、『参りました』って言いました(笑)」と笑わせた。
最後には「我々競馬人としては、やっぱり京都競馬場は名勝負が生まれる場所だし、歴史に残る。本当に名勝負が行われる場所だなと思ったんで。なんか、(対局は)ありがたかったですね。いつかは(競馬場でレースを)見てもらいたいですね」とメッセージを送った。
「第38期竜王戦七番勝負第4局」は昨年11月12、13日に実施。JRA競馬場での将棋公式戦の対局は初めてで、京都競馬場100周年記念事業の一環として行われた。勝負は、藤井竜王が4戦4勝として棋戦5連覇。23歳3か月にして史上最年少で史上3人目となる永世竜王の資格を獲得した。