J1町田は25日、東京・町田市内で次戦の千葉戦(27日・Gスタ)へ向けた調整を非公開で行った。* * * MF前寛…
J1町田は25日、東京・町田市内で次戦の千葉戦(27日・Gスタ)へ向けた調整を非公開で行った。
* * *
MF前寛之が特別な気持ちで27日を迎える。次戦の千葉には2歳年上の兄・貴之が在籍。兄弟対決は自身が福岡、兄が松本に在籍していた2020年11月8日以来で、J1同士での対戦は今回が初となる。様々なポジションを守る万能性が武器の兄は、自身の本職のボランチでもプレーすることがあり、兄弟でマッチアップする可能性もある。
6年ぶりにピッチで顔を合わせることもあり「久しぶりの対戦になると思うので楽しみ。いつ、どういうカテゴリーであっても、それが相手でも味方でも、同じピッチに立てる時間があるのはすごくうれしい」。千葉がJ1に昇格したタイミングには「来年、試合あるよね」と会話したことも明かすと「直近でも連絡を取り合いながらやっているので、いい時間になればいいなと思っています」と心待ちにした。
ともに札幌の下部組織で育ち、兄が12年にトップチームへ昇格。自身も翌年に次シーズンからのトップ昇格が発表され、同クラブ初の兄弟選手となった。自身の公式戦初出場となった天皇杯・甲府戦では、兄との同時先発も果たした。
自身は18年に水戸へ完全移籍すると、20年から福岡へ。主将として23年にルヴァン杯優勝を経験するなど5シーズン過ごし、昨季から町田に加入した。一方で、兄は17年から山口、横浜FM、松本を渡り歩き、昨季に千葉へ移籍。カテゴリーが違う期間が続いたが、30歳を超えて再び同じ舞台で戦うことになった。
兄弟そろって出場した過去の対戦では1分け3敗。まだ勝利はないが「あまり対戦成績でいいイメージはないですけど、1個の試合なので、ゼルビアの選手として勝てるように僕も出来ることをやりたい」と、初勝利へ意気込んだ。