ミラノ・コルティナ冬季五輪のメダリストが24日、都内のホテルで帰国会見を行った。フリースタイルスキー、スノーボード、フィ…
ミラノ・コルティナ冬季五輪のメダリストが24日、都内のホテルで帰国会見を行った。フリースタイルスキー、スノーボード、フィギュアスケート、スピードスケート勢からメダリスト計15人が登壇。フィギュアスケート女子シングルで銅メダルを獲得した17歳の中井亜美は、早くも4年後のフランス・アルプス五輪に向けて決意を語った。
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■五輪で学んだことを明かす
日本のフィギュア史上最年少メダリストとなった中井。今回の五輪では“代名詞”トリプルアクセルをショート、フリーの両プログラムで成功させ、強烈なインパクトを残した。また、フリー演技終了後に見せた、右手人差し指を口元にあてて首を傾げるポーズも大きな話題を呼んだ。
会見に臨んだ際には、司会者から「平井」と間違って紹介される場面もあったが、トレードマークの笑顔を浮かべてその場を和ませた。
「シーズン始めは五輪に出場できるとは思っていないところから始まり、今こうやってメダルを掛けられていることを本当にうれしく思います。この場に立てているのは、皆さんの応援のおかげだと思っています。4年後もこの場に出場できるように頑張ります」と感想を述べた。
また、今回の五輪で得たことについて問われると、「試合自体を楽しむということをすごく学びました。もちろん、ショートプログラムが始まる前日は正直すごく緊張していたのですが、『初心を忘れずに』ということで、まずは“スケートが楽しい”という気持ちを忘れないようにと思い始めてからは、緊張もなくショートも滑れましたし、その後のフリーも緊張なく滑れました」と振り返った。
■来月の世界選手権に出場
続けて、次回フランス・アルプス五輪に向けては「立場も変わって、プレッシャーもあると思いますが、その中でも今回学んだようにスケートの楽しさを忘れないようにして、4年後もしっかり楽しみながらいい結果を出せたらいいなと思います」と意気込みを語った。
その後のフォトセッションでは、全選手が席から立ち上がったため、後方にいた身長150センチの中井は、何とか顔を見せようと1人だけ頑張って背伸びするシーンもあり、キュートな姿を再び見せていた。
今後は来月24日に開幕する世界選手権(プラハ)に出場。日本では4月のアイスショー「スターズ・オン・アイス」などで華麗な演技を披露する予定となっている。
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