アトレティコ・マドリードがラウンド16進出を決めた。UEFAチャンピオンズリーグのノックアウトフェーズ・プレーオフ2nd…
アトレティコ・マドリードがラウンド16進出を決めた。UEFAチャンピオンズリーグのノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグが現地時間24日に行われ、アトレティコはホームのエスタディオ・メトロポリターノでクラブ・ブルッヘを4-1で下した。2戦合計7-4。FWアレクサンダー・セルロートがハットトリックの活躍で、チームをベスト16進出へ導いた。
セルロートがハット達成で圧勝
ノルウェー代表FWが圧巻の3ゴールを叩き込んだ。先制点は前半23分。GKヤン・オブラクのロングキックを相手陣内左サイドで収めたセルロートがボックス内に持ち込み、左足シュートをゴールへ流し込んだ。
同点に追いつかれた後、後半76分に追加点を決める。途中出場のグリーズマン、ルックマンとの連携から左足シュートをゴール左隅へ流し込んだ。さらに87分、ルッジェーリのクロスに反応してゴール前でフリーで合わせ、右足ワンタッチでハットトリックを達成する。
MFジョニー・カルドーゾも後半48分に勝ち越し点を記録。ペナルティアーク付近から右足ミドルシュートを放ち、ゴール左隅へ沈めた。
ホームで一転攻勢、後半3発
1週間前に行われた1stレグは壮絶な打ち合いとなった。アトレティコが前半に2点をリードしたものの、ブルッヘが後半に3得点を奪う猛反撃。終了間際に追いつかれ、3-3のドローで終戦していた。
2ndレグはホームの利を生かす展開に。ディエゴ・シメオネ監督はグリーズマンとルックマンをベンチに置き、コケとフリアン・アルバレスを先発起用した。セルロートの1点目でペースを握ると、前半36分にオルドニェスのヘディングで同点に追いつかれたものの、後半は立て続けに3ゴールを奪って突き放した。
1stレグで好機を何度も作ったブルッヘのヴェトレセンは、この試合でもゴール至近距離からのヘディングとシュートで迫ったが、GKオブラクの好セーブに阻まれている。
プレーオフ突破、次戦は27日抽選
アトレティコはプレーオフを突破してラウンド16進出を決めた。2戦合計11ゴールが生まれた激しい打ち合いを制し、決勝トーナメントへの切符を掴んだ形だ。
次のラウンドの対戦相手は、2月27日に行われる抽選で決定する。ラ・リーガでは4位と優勝争いから後退しているだけに、CLでの躍進が今季の成否を左右することになる。
セルロートの圧巻3発がチームを救った。左足、左足、右足と異なる形で決めた得点力の高さが、決勝トーナメントでの躍進を予感させる一戦となった。