【北海道】ミラノ・コルティナ冬季五輪で、三つのメダルを獲得したノルディックスキー・ジャンプの二階堂蓮選手(24)に24…

 【北海道】ミラノ・コルティナ冬季五輪で、三つのメダルを獲得したノルディックスキー・ジャンプの二階堂蓮選手(24)に24日、所属する日本ビール(東京)から報奨金1500万円が贈られた。江別市出身。

 男子個人ラージヒル(LH)での銀メダルのほか、ノーマルヒルと混合団体で銅メダルを獲得。札幌市内での贈呈式に出席した二階堂選手は「日頃から支援していただき、感謝しています」とあいさつ。ワールドカップ(W杯)など連戦が続く中での五輪で、「シーズンの流れの中で(五輪という)意識はなかった。初めてにしては上出来。まだメダリストの実感は湧かないです」と話した。

 報奨金については、昨夏に会社から聞いていたが、「(当時よりも)金額が大きくなっていた。びびっちゃいます」。日本オリンピック委員会と全日本スキー連盟からも報奨金が贈られるため、「将来、一軒家に住みたいので札幌で土地を買おうかな」と笑った。

 W杯出場のため、25日に欧州に向かう。現在、個人総合で3位につけ、2位の小林陵侑選手(29)に迫る。「陵侑さんは(五輪中)調子を落としていたけど、戻してくると思う。いい争いが出来れば」

 今回の五輪では、LHであと一歩で金メダルを逃しただけに、「すごく悔しかった。今後、若い子たちが出てきても、トップという立場で4年後を迎えたい。次は絶対に金メダルをとりたい」と力を込めた。(鷹見正之)