今年で第100回を迎える中山記念だが、第40回以降の節目の回は関東馬が6連勝中だ。そこでそれぞれのレースを簡単に振り…
今年で第100回を迎える中山記念だが、第40回以降の節目の回は関東馬が6連勝中だ。そこでそれぞれのレースを簡単に振り返ってみよう。
66年の第40回は10番人気のフジイサミが制した。2着は13番人気のアカネオーザだったので、馬連があれば相当な高配当になったはずだ。続いて76年の第50回はヤマブキオーが制覇。この馬のJRA通算20勝はハクチカラ、オジュウチョウサンと並ぶ最多記録となっている(国営競馬時代を除く)。そして86年の第60回は1番人気のクシロキングが快勝。続く天皇賞(春)も制し、グレード制導入後の中山記念覇者として、初のGIウイナーに輝いた。
96年の第70回の覇者はサクラローレルだ。当時は1年1カ月ぶりとあって9番人気の低評価だったが、豪快に差し切り。同年に天皇賞(春)と有馬記念を制し、年度代表馬に輝いた。残すは2回だ。06年の第80回は逃げたバランスオブゲームが道悪を味方につけて、2着のダイワメジャーに5馬身差の圧勝。82〜83年のエイティトウショウ以来となる連覇を成し遂げた。そして10年前の16年、第90回は前年の二冠馬のドゥラメンテが制した。中団追走から4角で差を詰めると、残り200mで先頭へ。ゴール前でアンビシャスに追い詰められたものの、クビ差凌いでゴール。骨折によって約9カ月ぶりの実戦だったが、単勝2.1倍の1番人気に応えてみせた。
さぁ今年はどんなレースが待っているのか。関東馬の「7連勝」か。それとも関西馬の巻き返しがあるのか。そういった視点でも注目したい一戦となる。