<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):インテル・ミラノ1-2ボデグリムト>◇24日(日本時間25日)◇プレーオフ第…

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):インテル・ミラノ1-2ボデグリムト>◇24日(日本時間25日)◇プレーオフ第2戦◇ミラノ

伏兵ボデグリムト(ノルウェー)が昨季準優勝のインテル・ミラノ(イタリア)を2-1で下し、2戦合計5-2で16強進出を決めた。

第1戦をホームで3-1と先勝した中、アウェーのジョゼッペ・メアッツァでも勢いは止まらなかった。

押し込まれる展開が続いた中、しっかり耐えて無失点を保ちチャンスを待った。そして後半14分、敵陣ゴール前でDFアカンジにプレスをかけてパスコースを遮断し、MFブロンベルクがボールカットからシュートを放つ。GKゾマーにセーブされたが、FWハウゲが押し込み均衡を破った。

続く後半17分、右からFWハウゲが送ったクロスボールをMFエブイェンがワントラップからの右足ボレーでたたき込み、リードを広げた。

後半32分にCKから1点を返された。ゴールライン際を流れたボールをDFバストーニに詰められた。ボールをギリギリのところでかき出したが、ゴールラインテクノロジーが作動し、得点が認定された。

終盤は押し込まれる時間が続いたが、ボデグリムトは4-5-1のブロックではね返し、落ち着いて時間を進めた。後半40分頃から敗北を見たくない観客はゾロゾロと帰途に就く中、2-1のスコアで試合終了。2戦合計5-2という衝撃的な結果で、16強へ勝ち上がった。

試合後、クヌッツェン監督はTV2のインタビューに「正直なところ試合展開は当初の想定とは大きく異なりましたが、2-0としたゴールが本当に素晴らしかった。我々らしいというか、本当に大事な時に何とか持ちこたえることができる」と胸を張った。

ボデグリムトは1次リーグで1月20日にマンチェスター・シティーを3-1、同28日にアトレティコ・マドリードを2-1で下していたが、続けてインテル・ミラノも破った。ビッグクラブ相手に4連勝となった。

歴史的な大番狂わせだ。ノルウェー勢の欧州CLでの最高成績は1996-97年のローゼンボリの8強だが、その時以来の快進撃も期待される。16強の相手は、マンチェスターCか、スポルティングとなる。