外角低めを放り込んだ初アーチが岡本の真価を改めて印象付けたようだ(C)Getty Images ブルージェイズの岡本和真…

外角低めを放り込んだ初アーチが岡本の真価を改めて印象付けたようだ(C)Getty Images
ブルージェイズの岡本和真が現地時間2月23日、メッツとのオープン戦でバックスクリーンへの本塁打を放った。この日が2試合目の出場となった岡本は、実戦での初安打を特大アーチで記録。挨拶代わりの一発が飛び出すと、さっそく現地でも大きな反響が上がっている。
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「6番・三塁」で先発した岡本は、2回に第一打席を迎えると、メッツ先発のクレイ・ホームズが4球目に投じた外角低めの変化球をとらえ、中堅スタンドへと運んだ。昨季チーム最多の12勝を挙げており、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表にも選ばれているホームズから放ったホームランは、岡本の長打力はもちろん、優れたバットコントロールも発揮されたものであり、今後の活躍への期待も一気に膨らむこととなった。
メジャー公式サイト『MLB.com』では、岡本の“メジャー初アーチ”を以下の様にレポートしている。
「カズマ・オカモトがブルージェイズのユニホームで放った初本塁打は、まさに圧巻だった。月曜日、トロントがニューヨークに4-3で敗れた一戦で、バックスクリーン中央へ431フィート(約131メートル)の特大弾。風でさえも打球を押し戻せなかった」
さらに、日本人スラッガーの打撃スキルを絶賛しており、「ブルージェイズがルーキーイヤーのオカモトに求めているのは、まさにこの攻撃面でのポテンシャルとパワーだ。ボー・ビシェットの穴を埋めるのはチーム全体の仕事だが、その最も分かりやすい解決策がオカモトでもある」などと強調。続けて、「リーグ全体の新しい投手陣に適応するまで一定の時間は必要と見られるが、このシンプルで滑らかなスイングがメジャーへの本格移行を助けると球団は楽観視している」と綴っている。
もちろん、現地のブルージェイズファンからも岡本への賛辞が飛び交っており、SNS上では、「なんというスイングだ」「ホームズの完璧なボールを仕留めた。なんてこった」「外角低めの球をこんな形で431フィートも飛ばすなんて、正直あり得ないレベルだ」「アウトコース!?他のほとんどの人にとっては、ただのフライボールになるよ」「カズマは“甘い失投”を打ったわけじゃない。投手が狙って投げた球を打ち砕いたんだ」などとバッティングを称えるコメントが並んだ。
メジャーの舞台でも自身の持ち味を発揮し、はやくも結果に繋げた岡本。今後もそのスイングで多くの野球ファンの胸を躍らせるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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