阪神・高橋遥人投手(30)と、デイリースポーツ評論家の中田良弘氏(66)が対談を行った。2020年以来6年ぶりにオープ…
阪神・高橋遥人投手(30)と、デイリースポーツ評論家の中田良弘氏(66)が対談を行った。2020年以来6年ぶりにオープン戦で登板した左腕。このまま順調なら開幕ローテーション入りは確実で、中田氏はリーグ連覇のキーマンとして期待する。一気ブレークの14勝を予言する同氏に、高橋はキャリアハイを目標にした。休日の過ごし方など、あまり語られていないプライベートも明かしつつ、今季への思いを語った。
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中田良弘氏(以下、中田氏)「インタビューをする前に、誰と話したいですか?と聞かれて高橋投手がいいなと。それで来ていただきました」
高橋遥人(以下、高橋)「ありがとうございます(笑)」
中田氏「今年は第1クールからブルペンに入った。何年ぶりかな」
高橋「5年ぶりくらいですね。入団4年目以来だと思います」
中田氏「それだけ順調にきているよね」
高橋「そうですね。投げられているということは過去の4、5年よりはいいのかなと思います。投げているボールに関してはまだ全然、ムラもあるし、もっと良くなるのかなと思います」
中田氏「ボルトを抜いたんだよね」
高橋「プレートとボルトは2024年の11月に抜いたんですかね」
中田氏「やっとスタートラインに立った。今年の目標はあるかな」
高橋「これまで5勝がマックスなので、それ以上は勝ちたい。ケガをしないというのは大前提すぎて、それを目標にするのは微妙ですよね」
中田氏「どこかでパーンッといきたいね」
高橋「はい」
中田氏「一つの目標とすれば開幕ローテ」
高橋「そうですね。入れたらいいなというか、入れるように頑張ります」
中田氏「それだけコンディションも整った」
高橋「はい。痛いところはないです」
中田氏「少しかゆいところがあるか」
高橋「(爆笑)」
中田氏「ブルペンでも球の勢いがあった」
高橋「一回、見てもらいましたね。具志川にいる時ですよね」
中田氏「途中でブルペンの位置も変えた」
高橋「そうです。あの時が一番、ちょっと…。もっと頑張ります」
中田氏「遥人は休みの日に何をするのか。やっぱりゴルフとかか」
高橋「ゴルフは下手くそで、地面をダフりそうなのでやってないです。キャンプ中、ケガをした時は散歩によく行っていました。今は何もしていないです(笑)」
中田氏「海を眺めながらゆったり歩く」
高橋「ちょっとした散歩じゃなくて3時間くらい。誰かを連れていきます。ケガしていなかった21年は自転車を借りて、行ったことがないところまで行くのが楽しかった。沖縄の民謡を流してペダルをこいだら全部忘れられるなと(笑)」
中田氏「今年は一年間、ローテーションを守ったら、自然と14勝くらいは勝てると思うよ」
高橋「いや全然…そんな。頑張ります」
中田氏「今年いくつになるのかな」
高橋「31歳になりますね。気がつかないうちに先輩になっていました。ケガしている間に、後輩がいっぱいです」
中田氏「いい後輩が押し上げてくるね」
高橋「頑張って追いかけます(笑)」
※この対談の模様は3月13日の「熱血!タイガース党」で放送予定です。
◆高橋 遥人(たかはし・はると)1995年11月7日生まれ、30歳。静岡県出身。181センチ、82キロ。左投げ左打ち。投手。常葉橘高から亜大を経て、2017年度ドラフト2位で阪神入団。18年4月11日・広島戦(甲子園)でプロ初勝利。度重なる故障に泣き23年オフに育成選手契約。24年7月に支配下復帰。NPB通算57試合で21勝20敗1ホールド、防御率2・79。