2月24日、都内で開催された「NARグランプリ2025」の共同記者会見に、最優秀勝利回数騎手賞の笹川翼騎手が登壇。昨年…
2月24日、都内で開催された「NARグランプリ2025」の共同記者会見に、最優秀勝利回数騎手賞の笹川翼騎手が登壇。昨年は350勝を挙げ、2位の矢野貴之騎手に43勝差をつけて初の全国リーディングを獲得した。さらにファーンヒルでJBCスプリントを制するなど、大レースでの活躍も目立っている。
――初の全国リーディング。受賞しての感想は
皆さん、去年ここで宣言したのを覚えていますでしょうか。去年、自分の発破をかける意味でも「今年はなんとか獲りたい」と。今思い出すと、こういう賞を獲れて自分の中では感慨深いものがあります。
――有言実行となりましたが、数字を振り返って
たくさん乗って、たくさん勝たせていただきました。そのぶん肉体的、精神的な疲労もありましたが、去年1年乗り越えられて、さらに経験を積めたので良い1年だったと思います。
――全国リーディングというのは高いモチベーションになったか
途中で苦しくなって逃げ出してしまいそうな時もあるんですが、目の前の1鞍1鞍に集中して勝ち星を積み重ねることはなかなかタフなことなので、改めて(森)泰斗さんだったり、その前の内田(博幸)さんだったりという人たちの凄さを感じる一年でもありました。
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JBCスプリントではJRA勢撃破

――その勝利の中には、ファーンヒルでのJBCスプリント勝利もあった
馬に関しては移籍する前から1000mがピッタリなのではとレースを見ていても思っていたので、本当にその思惑がバチっとハマって、仕上げももちろん素晴らしかったですし、結果として大きいレースを獲れたということは本当に素晴らしいことだと思います。
――昨年はサウジアラビアで、先日もカタールで騎乗
毎年たくさん数を勝たせていただいていますが、まだまだ自分の技術には満足していない部分がすごくありますので、そのために何をしなければならないかを考えたときに、自分は天才ではないので色々な経験をして、色々な失敗をして、ひとつひとつ階段を上っていくというのが自分のスタイル。その中での海外遠征なので、これからもその気持ちを忘れずにいこうと思います。
――先日は地方通算2,500勝。ハイペースで勝利を積み重ねている
自分の運の良さといいますか、ケガが一度もなくて、ジョッキーになってから骨折という骨折もないので。そこはすごいなと自分でも思いますが、改めて乗せてくださっている関係者の皆さんのおかげで、そういう成績を残せています。これに奢らず、満足せずに3,000、3,500と目指していきたいと思います。
――去年はこの場で宣言がありましたが、今年の目標は
去年よりも力を抜いてリーディングを獲りたいなと思います(笑)