巨人泉口友汰内野手(26)が24日、キャンプ休日を返上し、沖縄セルラー那覇の室内練習場に姿を現した。海の向こうでは、師匠…
巨人泉口友汰内野手(26)が24日、キャンプ休日を返上し、沖縄セルラー那覇の室内練習場に姿を現した。海の向こうでは、師匠と慕うブルージェイズ岡本がオープン戦で“メジャー1号”を記録。「和真さんがホームランを打ちましたし、すごく気分がいい日です」。実戦が始まり疲労もある中、元チームメートの第1号に触発されて約1時間半汗を流した。
昨オフ岡本に弟子入りし、2年連続で自主トレに参加。「しっかり考えを持って、何ごともされている」と尊敬のまなざしを向ける。岡本のアーチを映像で確認すると、すぐさまLINEで祝福のメッセージを送った。「(今後も)楽しみにしていますし、必ず活躍してくれる」と期待した。
春季キャンプの休養日は4日中3日を返上し、汗を流した。「真面目じゃないので、遊ぶ時は遊ぶんですけど友達がいない」と語ったが、今キャンプには並々ならぬ覚悟で臨む。昨季はリーグ2位の打率3割1厘をマーク。ベストナイン、ゴールデングラブ賞の2冠を達成したが、レギュラーの保証はない。「まだレギュラーでも何でもない。まずは試合に出られるように」と危機感をにじませた。
23日に行われた楽天とのオープン戦では、3安打で打線をけん引。好走塁も見せ、アピールを続ける。阿部監督は「存在感を出してくれている」と目を細めた。最終クールに向け「けがをせずにキャンプを終えたい」と泉口。主砲が抜けた内野陣を、背番号35が引き締める。【北村健龍】