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2月23日(現地時間22日)。ロサンゼルス・レイカーズは、ホームのクリプトドットコム・アリーナのスタープラザへ、パット・ライリーの銅像をお披露目した。
現在、マイアミ・ヒートのバスケットボール運営部社長を務めている80歳のライリー氏は、現役時の1971-72シーズンにレイカーズで優勝を経験。その後、アシスタントコーチ(AC)時代の1980年、そしてヘッドコーチ(HC)として“ショータイム”レイカーズを率いて1982、1985、1987、1988年と、4度もリーグ制覇を達成。
レイカーズ、ニューヨーク・ニックス、ヒートで約24シーズン指揮を執り、レギュラーシーズン通算1210勝(694敗/勝率63.6パーセント)はNBA歴代5位、プレーオフ通算171勝(111敗/勝率60.6パーセント)では同2位という輝かしい実績を残してきた。
この日のセレモニーには、“ショータイム”レイカーズで主役を務めたアービン“マジック”ジョンソンとカリーム・アブドゥル・ジャバーのほか、ヒートで指導したドウェイン・ウェイド、長年の友人で俳優のマイケル・ダグラスらも出席。
「時が経つのは本当に早い。これまでやってきたことは、すべて祝福されていたと感じています。私は素晴らしい人たちに囲まれていました」
式典でそう語ったライリー。彼はジョルジオ・アルマーニのスーツに身を包み、洗練された装いでコートへ立ち、指揮官を務めてきた。現在、NBAチームのHCたちはチーム支給のポロシャツやセーターを着用しているのだが、ライリーは「コートとネクタイに戻ればいいのにね。観客の皆さんは、サイドラインでリーダーらしい外見と服装で振る舞う人物を見たいんだと思う」と、持論を口にしていた。
レイカーズという球団において、これまで銅像が建てられてきたのはマジックとジャバー、さらにはエルジン・ベイラー、チック・ハーン(実況アナウンサー)、コービー・ブライアント、シャキール・オニール、ジェリー・ウェストのみ。
銅像が建てられた8人目となったライリーは「この像には、あの魅惑的な旅を一緒に歩んだ私たち全員の思いが込められています」と、感慨深く語っていた。
【動画】ライリー氏の銅像お披露目シーンはこちら