阪神伏見寅威捕手(35)が、初のタイガースキャンプを振り返った。春季宜野座キャンプ打ち上げを翌日に控えた24日、新天地で…
阪神伏見寅威捕手(35)が、初のタイガースキャンプを振り返った。春季宜野座キャンプ打ち上げを翌日に控えた24日、新天地での1カ月で得た経験、投手陣との交流、セ・リーグでの初のシーズンに向けた意気込みなどを明かした。
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ー明日(25日)でキャンプ終了
伏見 非常に充実してたかなと思います。すべてが新鮮だったので、チームのルールだったり、雰囲気だったり、新しく会う人たちもたくさんいましたし、いろんなものを感じながらできた1カ月間だったかなと思います。
ーオリックスやファイターズとは何か違ったなというポイントは
伏見 一番違ったのは、練習の時の、緊張感といいますか、その独特なものがありました。
-良い意味での緊張感
伏見 そうですね。たくさんのファンの方が来てくれて、1つ1つのプレーに拍手いただいたり、失敗した時はみんなでこう「あぁー」っていう、球場がそういうふうな雰囲気になってたっていうのも新鮮でしたし、新しい経験として、いい経験ができたかなっていうふうに思います。
-今年のキャンプのテーマは
伏見 とにかく自分を知ってもらうこととまわりを知ることで、チームの方針を知ることだったりいろんなことを知るっていうのをこの1カ月でやりたいなと思って。それはできたかなと思います。
-今年の自身の目標は
伏見 個人的な目標はすごく難しい立ち位置にいるんですけど、出る、出ないは自分で決められないので、出た試合は本当に存在感出して、全部勝つ、勝つっていうかチームに貢献したいなっていうふうに思います。
-パ・リーグとの対戦で楽しみなことは
伏見 チームのみんなよりはパ・リーグの選手のことを知ってるので、そこはしっかりチームに還元していきたいなと思いますし、交流戦も上位に入れるように、(クライマックス、日本シリーズでは)そこでも存在感出せるように頑張っていきたいなと思います。
ー体のコンディションは
伏見 すごくいいと思います。痛いところもないですし、やりたい練習もできたかなと思ってます。
ーオリックス、日本ハムと好投手ぞろいの球団を経験し、阪神で投手陣に特徴を見つけたか
伏見 ブルペンの雰囲気は特徴的でしたね。おそらくピッチャー全員が意思統一された、無駄な1球を投げないといいますか、ちゃんと意図してこの球はストライクに投げます。この球はしっかりボールに投げます。真っすぐも適当に投げないで、ここはアウトコース低めに狙います。その意思疎通が当たり前にできてる印象ですね。
ーいい意味で一丸なのか
伏見 チームといいますか、ピッチャー陣。バッテリーと言いますかね。それが伝統なのかもしれないですし、藤川監督がピッチャー出身っていうのもあって、そういう教育をされているのかもしれないですけど、それがもう完全に浸透してるっていう印象です。
ー投手はほぼ受けた?
伏見 こっち(宜野座)にいる選手は全員受けましたね。今日は具志川スタートの湯浅を受けて、岩崎さんはまだ。(キャンプ前は)映像でしか見られなかったんで受けるのを楽しみにしてたんですけど、イメージ通りいいなっていうふうに思ったピッチャーがいれば、意外とこんなに球速いんだとか。こんなに変化球、手元で曲がるんだとかはやっぱ感じてました。
-どんな役割に徹していくのか。
伏見 とにかく戦力になりたい。野球ってスタメンで出る人もいれば、途中から出る人もいますし。レギュラーじゃなくても、1週間に1回の出番でも、自分の力をしっかり発揮して。そのチームが困った時に活躍する選手とかいろいろな立場があって、どんな立ち位置で出るかわかりませんけど、ちゃんと出た時は活躍できるように準備したいです。そういうところで戦力だなって思ってもらえるような1年にしたいなと思います。
ー甲子園は楽しみか
伏見 何試合もする中で甲子園の特徴を知ると思うんですけど、ホームを感じられるようにやっていきたいと思います。
ー複数球団を経験しているからこその強みは
伏見 いろんなことは経験してます。いろんな当たり前というか、普通を経験していて、何でも受け入れられる態勢になっている感じはしますね。受け入れ態勢は広くなった気がします。
ーチーム特有のものに対する適応能力、スピードが高まったのか
伏見 いい言葉ですね。それで行きましょう。