メキシコの人気プロレス団体CMLLが23日(日本時間24日)、毎週火曜日に開催している24日のアレナ・グアダラハラ興行を…

メキシコの人気プロレス団体CMLLが23日(日本時間24日)、毎週火曜日に開催している24日のアレナ・グアダラハラ興行を中止すると発表した。

22日にメキシコ軍が、同国ハリスコ州で麻薬組織となるハリスコ新世代カルテルのリーダーで最重要指名手配されていたネメシオ・オセゲラ容疑者(通称エル・メンチョ)を殺害。カルテルの構成員をはじめ、関連する犯罪組織による報復、暴動が同国の複数の州で発生しており、情勢不安に陥っているためだ。

道路の封鎖や車両の破壊、メキシコ国家警備隊員も襲撃されており、ハリスコ州では州全土の学校を閉鎖し、各種イベントも延期の事態に。観光地では航空便が欠航となり、住民や観光客に外出自粛が呼びかけられるなど、暴動が同州外にも広がっており、観光地では航空便が欠航し、住民や観光客に外出自粛も呼びかけられている。CMLL興行はメキシコシティーなどでは開催される見込みだ。

メキシコ国内はサッカーリーグも試合が中止となり、メキシコシティーとプエブラを結ぶ高速道路も封鎖されるなど同国全土を取り巻く深刻な状況となっている。メキシコは今年6月のサッカーW杯開催地となっており、試合実施を危ぶむ声を出ている。