中日は24日、沖縄・北谷での春季キャンプを打ち上げた。井上一樹監督(54)はキャンプを合格点と総括し、アピールを続けた選…
中日は24日、沖縄・北谷での春季キャンプを打ち上げた。井上一樹監督(54)はキャンプを合格点と総括し、アピールを続けた選手として鵜飼航丞ら5選手の名を挙げた。球団創立90周年イヤーの開幕へ向け、順調な仕上がりを見せている。
【画像】中日が春季キャンプを打ち上げ 井上監督「選手たちの顔を見ても充実度があります」
選手たちの充実度を評価 天候にも恵まれ順調
2月1日にスタートしたキャンプはこの日が最終日。グラウンドで一本締めを行い、約1カ月のキャンプを締めくくった。
井上監督は「1カ月長いキャンプの始まりだなと思って2月1日を迎えたけど終わってみればあっという間だった」と振り返る。「今年は天候にもほぼほぼ恵まれ、多少寒い日もありましたけど、順調なキャンプを過ごすことができました」と笑顔。
キャンプ全体に対して「選手たちの顔を見ても充実度があります。合格点のキャンプを過ごせたと思います」との評価。
鵜飼ら5選手を高評価 レギュラー争いにアピール
キャンプを通してアピールした選手を問われると、育成選手を含め複数の名前を挙げた。
「アピールをひしひしと感じられる選手。レギュラー、1軍枠をしがみつきたいようなね」として、野手では鵜飼、辻本倫太郎、樋口正修、育成・三上愛介を列挙した。
辻本は21日のオープン戦・阪神戦で適時打、鵜飼は23日のロッテ戦で本塁打を放つなど、実戦でもアピールを続けている。樋口も同戦で安打を重ねた。
投手陣では「なじもうとしているアブレウあたりがかわいく感じましたけどね」と語り、NPB経験のあるアルベルト・アブレウにも言及した。
27日28日は侍ジャパンと壮行試合
チームは名古屋に戻り、27日、28日には本拠地バンテリンドームで、WBC連覇を目指す侍ジャパンとの壮行試合2連戦に臨む。
球団創立90周年を迎える今季、井上監督の2年目。充実したキャンプを終え、開幕へ向けた仕上げの段階に入る。アピールを続けた若手たちの成長と、新戦力の融合が、Aクラス浮上の鍵を握る。