<オープン戦:ロッキーズ-ホワイトソックス>◇23日(日本時間24日)◇アリゾナ州スコッツデール【スコッツデール(米アリ…
<オープン戦:ロッキーズ-ホワイトソックス>◇23日(日本時間24日)◇アリゾナ州スコッツデール
【スコッツデール(米アリゾナ州)23日(日本時間24日)=四竈衛】ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が、敵地でのロッキーズ戦に「3番DH」でスタメン出場し、4打数2安打2三振と、今オープン戦2度目のマルチ安打をマークした。2打席目までは、連続で空振り三振を喫したものの、その後、キッチリと修正。6回に中前打を放つと、8回には、救援左腕の外角速球に逆らわず、左翼線へ二塁打を放った。
まだ3試合目とはいえ、感触は悪くない。「試合勘はだいぶ戻ってきてます。しっかりとピッチクロックの件も合わせて打席に入ることができているので、すごくいい流れで来ていると思います」。その一方で、明確な課題も見えてきた。この日は、全4打席、計14球で空振り5回。「チェンジアップが多かったですし、ある程度、頭には入っていた。それにしてもちょっと空振りも多い。もっと頭を使いながらやっていければ」と、客観的に自己分析した。
アリゾナでは、現地25日と26日の残り2試合。帰国後の強化試合2試合を含めても、実戦の機会は限られる。今後のテーマとして「打席数じゃないですか。自分の感覚とすり合わせて、打席数をもっと増やしながらやればいいと思います」と目的意識は高い。続々と帰国する侍の同僚たちをよそに、ギリギリまで残って調整するのも、WBCだけでなく、1年目のシーズンを見据えているからこそ。すっかり日焼けし、たくましさを増してきた。