世界ラリーレイド選手権(W2RC)に参戦中のオーバードライブ・レーシングは、様々なカテゴリーのモータースポーツ競技でトッ…

世界ラリーレイド選手権(W2RC)に参戦中のオーバードライブ・レーシングは、様々なカテゴリーのモータースポーツ競技でトップレベルでの活動経験が豊富なベルギーのイブ・マトンがチームマネージャーに就任したことを発表した。トヨタ・ガズーレーシングW2RCのラリーレイドプログラムを統括する同社の体制が大幅に強化されることになりそうだ。マトンは、チームに集中力と効率性をもたらす役割を担うことになる。

今季のW2RCは、すでに開幕戦のダカールラリーが終了。マトンの緒戦は第2戦のラリーレイド・ポルトガル(3月17日〜22日)となり、チームマネージャーとして3台のTGR W2RC DKR GRハイラックスを監督する。



Overdrive Racing

オーバードライブ・レーシングのマネージングディレクター、ジャン‐マルク・フォルタンは「オーバードライブ・レーシングがトヨタ・ガズーレーシングのW2RCプログラムを運営していることから、最適な管理体制を築くことが不可欠だった」と経緯を説明する。
「イブ・マトンは、チーム運営に関する幅広い経験とともに、ラリーとラリーレイド、特にFIAラリーディレクター時代を通じて長年培ってきたスキルを活用してくれる。また、彼をチームに迎え入れることで、技術部門の責任者であるクリスチャン・ロリオーを含む我々組織のベルギー人としてのアイデンティティをさらに強化できることを誇りに思う」

再びカテゴリーの最前線で指揮を執ることになるマトンは「様々な分野で非常に優れた実績を持つ大手メーカーとともに、新たな挑戦に取り組むことを大変うれしく思う」と意欲を語る。
「WRC、WTCCで経験を培い、これで3つ目の世界選手権でプロフェッショナルなチームを率いる機会をいただいた。FIAラリーディレクター時代は、もちろんこのラリーレイドについても責任を担ってきたが、これまで参戦の経験はない分野。我々の目標は明らかだ。トヨタのW2RCマニュファクチャラーズタイトルを防衛することだ」