【明治安田J1百年構想リーグ】セレッソ大阪 1-2 サンフレッチェ広島(2月22日/ヨドコウ桜スタジアム)【映像】至近距…

【明治安田J1百年構想リーグ】セレッソ大阪 1-2 サンフレッチェ広島(2月22日/ヨドコウ桜スタジアム)
セレッソ大阪のMF香川真司が、納得のいかないジャッジの直後に不必要なファウルを見舞い、ホイッスルを吹いたレフェリーに“拍手”を送った。この行動がファンの間でも賛否分かれている。
2月22日に明治安田J1百年構想リーグ第3節のセレッソ大阪vsサンフレッチェ広島が行われた。試合は90+5分に櫻川ソロモンのオーバーヘッド弾でホームチームが追いついたが、わずか2分後に広島のMF東俊希が劇的なゴールを奪い返して2ー1とした。
C大阪の選手たちは、東のゴールが決まる直前にDF登里享平が広島のMF松本泰志との接触の末に転倒した場面を「ファウル」と主張して主審に猛抗議。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での確認も行われた。
しかし判定は変わることなく、広島のゴールと認められてC大阪のボールでプレーが再開となった。その直後に物議を醸すシーンがあった。

主審がプレー再開の笛を吹くと、香川はGKにプレスに向かった広島のFW中村草太を手で倒してファウルの判定に。すると香川は挑発的な表情を湛えてレフェリーに歩み寄り、顔前で拍手をしてみせた。
侮辱するような行動に捉えられても不思議ではない香川のプレーに対して、主審はイエローカードを提示。この判定にもサムズアップで被せた。
この行為について解説の木場昌雄氏は「これはもうファウルですし、おそらくレフェリーに対しての異議みたいなところでイエローかなと」と説明。「まあフラストレーションが溜まってますけどね、セレッソの選手は。ファウルかファウルじゃないかというところで微妙な判定はたくさんありますけれども」と香川の心境を推察した。
試合終了まで残りわずかの時間帯でベテランがみせたまさかの行動は、SNSでも大きな話題に。
ファンからは「レッドが出されても文句ない」「ベテランがファールして審判に拍手は酷い」「この行為はやっちゃダメだなと」「香川のもろファールからの拍手ほんまみっともない」と批判的な意見が寄せられた。
一方で「香川が怒るのも無理ないよ」「レフェリーが試合のマネジメントができていない証拠だよ」と擁護する意見もあった。
審判のレフェリングに対する皮肉の意味も込めた“拍手”は世界的にも「侮辱行為」として理解されている。今回のケースは警告に収まったが、主審によっては退場処分を受けても不思議ではない。なお、試合はこのスコアのまま終了のホイッスルが鳴り、広島が2ー1で接戦を制した。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)