プロボクシング元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(37=英国)の対戦相手が熊と格闘するトレーニングを披露した。…
プロボクシング元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(37=英国)の対戦相手が熊と格闘するトレーニングを披露した。4月11日(日本時間12日)、英国のトットナム・ホットスパー・スタジアムで5度目の引退表明を撤回したフューリーの復帰戦の相手となるWBA世界同級6位のアルスランベク・マフムドフ(36=ロシア)がDAZNボクシングの公式X(旧ツイッター)に登場。動画で身長3メートル、体重400キロとされるヒグマと格闘している姿が公開された。
腕にかみつこうとする熊に対し、マフムドフは自身の腕で熊のアゴを固定。さらにヘッドロック、ベアハグを仕掛けた。カナダを練習拠点とするマフメドフは昨年8月、WBAインターコンチネンタル・ヘビー級王者になる前にも熊と格闘トレを行っていたという。 21勝(20KO)2敗とKO率90%以上の強打を誇る36歳は「友人に熊と格闘してみないかと聞かれたのがきっかけ。自分はもちろんと応じた。確かにすごく怖い。動物なので、文字どおり野生。自分は常に挑戦するのが好きなので試練だと思った」と口にした。
さらに今月のワールド・ボクシング・ニュースの取材には「母とはもう熊と格闘しないと約束した。これが最後。なぜなら、これは非常に危険であることを理解してください」と“ラストマッチ”であることを強調。自身のSNSでは「熊と戦っているなんて、頭がおかしいんじゃないかって思う人も多いのでは。確かに狂気の沙汰ですね! でも良い目標を追い求めるなら狂気も正当化される。目標は恐怖の限界を乗り越え、危機的な状況で自分自身をコントロールすることを学ぶことだった」と心境を明かしている。