プロボクシングのライトヘビー級10回戦で、ジョセフ・ジョージ(36=米国)が意識を失い、病院に救急搬送された。22日(日…

プロボクシングのライトヘビー級10回戦で、ジョセフ・ジョージ(36=米国)が意識を失い、病院に救急搬送された。

22日(日本時間23日)、米デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで行われた興行で、WBA世界同級5位アティフ・オベルトン(27=米国)と対戦したが、1ラウンド終了後、自陣コーナーでいすに座った直後、前のめりで倒れ込んだ、陣営がパニックに陥る中、意識をうしなったままのジョージは医療班によって手当され、そのまま救急搬送された。

1ラウンド終了間際、両者が頭でバッティングしていたことが原因をみられている。ジョージを指導するハイロン・ウィリアムズ・トレーナーによると、病院では精密検査を受け、選手の容体も安定。試合結果はオベルトンのTKO勝利となった。試合後、オベルトンは「彼が無事で本当に良かった。われわれはボクサーだが、リングを去る時は同じ姿でいたい。無事に家族のもとに帰りたいんだ」と話した。

米専門メディア「ボクシング・シーン」によると、興行のプロモーターを務めたサリタ・プロモーションズのドミトリー・サリタ氏は「トレーナーから試合前、(ジョージが)本当に緊張すると言われており、今回は1日中何も食べていなかったとのことだ。日曜日夜に退院した」と報告していた。