【明治安田J1百年構想リーグ】セレッソ大阪 1-2 サンフレッチェ広島(2月22日/ヨドコウ桜スタジアム)【映像】奇跡の…

【映像】衝撃のアクロバティッククリア

【明治安田J1百年構想リーグ】セレッソ大阪 1-2 サンフレッチェ広島(2月22日/ヨドコウ桜スタジアム)

【映像】奇跡のアクロバティッククリア

 フィールドプレイヤーが「ベストセーブ賞」を受賞するかもしれない。セレッソ大阪に所属するDF大畑歩夢が披露したライン上でのアクロバティックなクリアが話題を集めている

 2月22日に明治安田J1百年構想リーグ第3節・セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島が行われた。開幕からチームとしての完成度の高さをみせるアウェイチームが優勢に試合を進める中で、C大阪の大畑が絶体絶命のピンチを救う素晴らしい守備を披露した。

 ゴールレスで迎えた22分、広島のGK大迫敬介が右のタッチライン際のMF中野就斗に質の高いフィードを送ると、開幕から絶好調のWBが3列目から前に飛び出したMF川辺駿に浮き球のパスを出す。

 広島の背番号6はワンタッチ目でC大阪MF喜田陽と入れ替わることに成功。一気に広島の攻撃が加速すると、最後は左サイドに流れてフリーだったFW小原基樹がGK中村航輔の位置を確認して外から巻くコンカシュートを放った。

【映像】衝撃のアクロバティッククリア

 小原のシュートはスピード、コース共に完璧に思われたが、ゴールラインのわずか手前でDF大畑がクリア。一度はシュートコースに対してゴールの内側に入り過ぎてしまったが、空中に飛び跳ねて残った後ろ足を上げることでボールを枠外へと弾き飛ばした。

 この場面で注目すべきは大畑の帰陣のスピードである。彼はハーフウェイライン手前の中の選手との競り合いからトップスピードで自軍ゴールまで戻っており、異次元の危機察知能力の高さが発揮されたシーンだった。

 空中で大きく体勢を変えるアクロバティックなクリアはSNSでも多くの話題に。ファンからは「今季のベストセーブだろ」「かっこよ」「神ブロック」「もはや忍者やん」「戻りもブロックもすごい」「大畑歩夢のシュリンプクリア」「2016ユーロのドイツ戦フロレンツィを思い出す」と絶賛の声が相次いだ。

 大畑は直後のCKの場面でもライン上クリアを記録しており、フィールドプレイヤーながら1試合で2失点を防ぐ好守備を披露した。

 なお、試合は90+5分にC大阪がFW櫻川ソロモンのオーバーヘッドで同点に追いついたが、直後に広島が勝負強さを発揮して勝ち越し。1点が勝負を分ける熱戦はアウェイチームが2ー1で制している。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)