<立ち技打撃格闘技RISE:196大会>23日◇東京・後楽園ホール23回目の旗揚げ記念日を迎えたこの日、セミファイナル(…
<立ち技打撃格闘技RISE:196大会>23日◇東京・後楽園ホール
23回目の旗揚げ記念日を迎えたこの日、セミファイナル(第10試合)でフェザー級(-57.5キロ)王座次期挑戦者決定戦3分3回延長1回が行われ、大森隆之介(26=EX ARES)が延長判定3-0で元王者の梅井泰成(27=Mouton)に勝利。王者安本晴翔(橋本道場)への挑戦権を獲得した。
初回にバッティングと大森のローブローで2度、試合が中断したが、その後は主に近距離での激しい打ち合いが続いた。2回には梅井の左で大森が膝をガクリと曲げる場面もあったが、大森の右とカウンターの膝が梅井をとらえることも多く、3回終了時点の判定は大森の1-0(29-28、29-29×2)。延長でも大森が膝を的確にたたき込み、判定勝ちした。
接戦だったということもあり、大森は試合後のマイクで、リングサイドのRISE伊藤隆代表に向かって「あかんすね、安本にはちょっとまだ。あかんすね、伊藤さん。もう1回なんか組んでもらったら、やるんで」と自ら“追試”を要求した。
しかしその後、バックステージに現れた大森は「1個言いたいんですけど、なんかあん時(試合後のマイクで)アドレナリンが出過ぎて気持ち良くなって『もう1試合やりましょう』みたいなこと言ったんですけどあれ、なしで。あれウソ。代表、ウソです!」と前言撤回した。
だがその後、会見に応じた伊藤代表は安本の次戦がすでに調整中であることも示唆しながら「(大森の)あの試合を見て安本チャンピオンが振り向くか、というのもあるし。だから(大森は)1回(別の試合を)はさまないといけない。はさませたいですよ、ちょっと勢いをつけるような」と、王座挑戦の前に大森に1試合戦わせたい意向を示した。
さらに大森がその試合に負けた場合には「負けたらダメですよね。勝負の世界なので、こればっかりはどうしようもない」と、王座挑戦が白紙になる可能性も示していた。