日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月6日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。名門春日野部屋が、91年ぶ…
日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月6日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。
名門春日野部屋が、91年ぶりに関取不在となった。1月の初場所で、東十両7枚目だった栃大海が、10日目から負傷休場。3勝7敗5休に終わり、今場所は西幕下筆頭に転落。また初場所で、西幕下筆頭だった栃武蔵は2勝5敗に終わり、再十両昇進のチャンスを逃すなどが重なった。戦前の1935年(昭10)夏場所で、秋田嶽が十両再昇進を果たして以降、常に春日野部屋所属力士は、十両以上に名を連ね続けてきた。その間、44代横綱栃錦、大関栃光、49代横綱栃ノ海、近年も23年夏場所まで現役を続けた大関栃ノ心らを輩出してきたが、ついに連続関取輩出の歴史が途絶えた。
出羽海部屋が2010年夏場所で112年ぶり、高砂部屋が2017年初場所で139年ぶりに、関取不在となった歴史がある。その後は、春日野部屋が継続する記録としては最長を守り続けていたが、ついに名誉ある記録が終わりを迎えた。