日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月6日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。幕内経験者の人気力士、炎鵬…

日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月6日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。

幕内経験者の人気力士、炎鵬(31=伊勢ケ浜)は東幕下4枚目に番付を上げた。東幕下11枚目だった1月の初場所では、勝てば十両再昇進が確実だった七番相撲で敗れて6勝1敗。幕下15枚目以内の7戦全勝は、十両に昇進することが慣例となっており、目前で関取復帰も幕下優勝も逃していた。それでも今場所、勝ち越せば昇進の可能性が出てくる幕下5枚目以内に入ってきたことで、23年夏場所以来、3年ぶりの関取返り咲きの可能性は高まった。

先場所、西幕下6枚目で6勝1敗の好成績だった大花竜(24=立浪)は、西幕下2枚目に番付を上げた。“相撲どころ”青森県出身。同県出身の幕内力士は、1883年から143年、常に番付に名を連ねてきた。現在は前頭錦富士、十両尊富士の伊勢ケ浜部屋2人が、交互に幕内を務め、歴史をつないでいる状態。そこに地元ファンにとっては“待望の3人目”として加わることが期待されている。

“史上最強の新弟子”の呼び声高い、先場所序ノ口優勝の旭富士は、西序二段8枚目に番付を上げた。先場所が東序ノ口19枚目。実に111枚ものジャンプアップは、全力士最高の番付上がり幅となった。