<オープン戦:巨人3-0楽天>◇23日◇那覇楽天ドラフト1位の藤原聡大投手(22=花園大)が“プロ初先発”を楽しんだ。オ…

<オープン戦:巨人3-0楽天>◇23日◇那覇

楽天ドラフト1位の藤原聡大投手(22=花園大)が“プロ初先発”を楽しんだ。

オープン戦の巨人戦で2回を3安打無失点、1奪三振。「前回、ちょっと落ち着いたピッチングができなかったので、しっかり落ち着いて、力まないことをテーマにマウンドに上がった。守備の方に助けていただいて、無失点に抑えられて良かった」。球場表示では最速151キロを記録した。

マウンドでは心が躍った。「野球を始めた頃から見てた選手と対戦でき、楽しもうと思って」。1回、先頭の松本を右飛、続く丸は二ゴロでアウトを重ねた。3番坂本に左前打を許すも、最後はキャベッジをスライダーで空振り三振。「一流の方と対戦して、このコースはヒットにされるなという部分であったり。でも真っすぐが全く通用しなかったかと言ったらそうでもない」と手応えもあった。

“プロ初登板”した17日の練習試合・広島戦では変化球はスライダーしか投じなかったが、この日はカーブ、スプリットも加えた。特に確認したかった球種がカーブ。握りや曲げるイメージなども変えたという。「自分は速い球速帯の球種が多いので、目線をずらしたり、緩急差の部分で、もっと精度を上げたい」。1つ1つ課題をクリアし、先発ローテを担う存在になる。【山田愛斗】