ラグビー日本代表は23日、都内で将来の日本代表選手育成を目的とした23歳以下対象の「JAPAN TALENT SQUA…
ラグビー日本代表は23日、都内で将来の日本代表選手育成を目的とした23歳以下対象の「JAPAN TALENT SQUAD プログラム2026」の練習を公開。今回から新たに一般公募枠を設け、3人が選出。京大医学部のSO、大鶴誠(じょう、21)=3年=も選ばれた。
異色のラガーマンが代表入りを狙う。初の代表合宿を過ごす大鶴は「ハードな練習を通していいスタートがきれている」と手応えを示した。幼少期から日本代表を志し、関西大学Bリーグでプレー。一般公募では書類と動画に“ハングリー精神”をアピールして選ばれた。灘中、高を経て京大医学部へ進学。「日曜のリーグ戦後は、月曜にある試験に向けて徹夜で勉強しています」とストイックな日々を送る。
もの心つく前の1歳の誕生日に、ラガーマンであり医師の父からラグビーボールとジャージーをプレゼントされたことがきっかけで、日本代表を志した。3つ上の兄も京大医学部でラグビーを続ける文武両道のラグビー一家。リーグ戦も大学院に進学すれば6年間出場可能という規定から、昨季のリーグ戦は兄とともに出場を果たした。
日本の最高学府から桜戦士の誕生へ「自分にとって大きなチャンスであり試練。本気でやっていきたい」と鼻息を荒くする大鶴。将来のことよりも、まずは目の前の競争に集中する。合宿期間中での選考を勝ち抜き、4月の豪州遠征切符を勝ち取る。