負けられない状況から、怒涛の6連勝。慶應の7季ぶり35回目の優勝で幕を閉じた2017年秋季リーグ。BIG6.TVでは「BIG6アワード」と題して、今シーズンの成績上位者をご紹介。5回目は“奪三振率”ランキング。打者を最も翻弄した3人を紹介し…

負けられない状況から、怒涛の6連勝。慶應の7季ぶり35回目の優勝で幕を閉じた2017年秋季リーグ。BIG6.TVでは「BIG6アワード」と題して、今シーズンの成績上位者をご紹介。5回目は“奪三振率”ランキング。打者を最も翻弄した3人を紹介します!

【BIG6アワード2017秋 奪三振率部門】

◇3位 8.79

早稲田・柳澤一輝(4年 広陵)
6試合 投球回25 2/3  三振25

春の奪三振率トップが、秋も三傑入り。登板した6試合全てで三振を奪った。熱心なフォーム修正と、変化球を磨いたことで、最大の武器であるストレートがさらに活きるようになり、防御率も2.81と春を更新。今後は社会人野球、Honda鈴鹿で経験を積みながら、プロの舞台を目指す。

▼高校時代の主な成績:2013年にセンバツ甲子園出場。

3年春に捕手として春のセンバツ甲子園出場。初戦で安樂智大(東北楽天)擁する済美にサヨナラ負けを喫した(自身は2打数無安打)。

※奪三振率=奪三振 × 9 ÷ 投球回数
1試合(9イニング)投げて何個三振を奪えるか。