現地2月21日、ドイツ・ブンデスリーガ第23節が行われ、ヴォルフスブルクのFW塩貝健人が途中出場から一時勝ち越しとなる…
現地2月21日、ドイツ・ブンデスリーガ第23節が行われ、ヴォルフスブルクのFW塩貝健人が途中出場から一時勝ち越しとなる自身ブンデスリーガ初ゴールを決めた。
現在20歳の塩貝は、2024年夏にオランダ1部NECナイメヘンに加入し、2シーズン目の今季前半戦でスーパーサブとして7ゴールをマークした。その活躍が認められ、今年1月にヴォルフスブルクへ移籍。そしてこの日、1-1で迎えた後半20分から途中出場した。
チャンスはそれから間もない後半26分にやってきた。自陣でボールを奪ったところからアダム・ダギムが相手のプレスを交わして右サイドへパス。オフサイドドラインをかいくぐったモハメド・アムーラが抜け出し、ドリブルで一気にボックス内へ侵入した。
その間、自陣から塩貝が“爆速スプリント”を見せる。ピッチ中央、敵陣を縦断する形で約50mを猛スピードで駆け上がった。そしてアムーラのクロスがやや後方にズレしてしまったところを、倒れ込みながら右足を残し、執念の技ありシュートでゴールネットを揺らした。
これが塩貝にとって、ヴォルフスブルクにおいて出場5試合目での記念すべきブンデスリーガ初ゴール。NECナイメヘン所属時に途中出場から計11ゴールを決めていた男が、新天地でもジョーカーぶりを見せ付けた。
■「点取れる場所に走ってるのがすごい」
この塩貝のブンデスリーガ初ゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「ジョーカー降臨」
「塩貝健人の爆速スプリントと執念に鳥肌立った ブンデス初ゴールおめでとう!これからもっと歴史作ってくれ!」
「点取れる場所に走ってるのがすごい」
「これ決めきれるのストライカーだな」
「代表選ばれて欲しい!!!」
塩貝のゴールで勝ち越したヴォルフスブルクだったが、後半42分にPKを決められると、アディショナルタイムには逆転弾を許しての2−3敗戦となった。暫定で18チーム中15位で、2部降格圏への転落の可能性もあり。この窮地を脱するには、やはり“ジョーカー塩貝”の力が必要になる。チームを救うゴールを重ねた先に、ワールドカップ行きの切符があるはずだ。