WBC連覇のカギは? 横浜(現DeNA)、ソフトバンク、ヤクルトで活躍した内川聖一さん(43)は言った。「1試合、1試合…
WBC連覇のカギは? 横浜(現DeNA)、ソフトバンク、ヤクルトで活躍した内川聖一さん(43)は言った。
「1試合、1試合の積み重ねが結果的に世界一につながってくれればいい」
自らも09年の第2回大会から3大会連続で出場。若手だった第2回は、延長10回にイチロー選手の中前打で三塁走者として決勝ホームを踏み、第1回に続く連覇を達成した。だが、主力となった13年の第3回、さらにベテランとなっていた17年の第4回は、ともに準決勝で敗れ、涙をのんだ。
「WBCという大会で言うと、一番野球としてうれしいこと、楽しいことを経験させてもらった部分と、自分のミスも絡んで負けてしまったという一番つらいことを経験させてもらった」と正直に振り返る。連覇の喜びを味わった一方で、3連覇を逃す悔しさも知る。ただ、こうも言った。
「メンバーが全部一緒かというと、そうではない。今大会は今大会のメンバー。監督、コーチもそう。選手たちは、連覇という意識があまりないんじゃないかな」
とにかく一戦、一戦の積み重ね。その先に栄冠がある。
内川さんは23日、野球殿堂博物館(東京ドーム21ゲート右)でスタートした企画展「WORLD BASEBALL CLASSIC 侍ジャパン、世界一への挑戦 2026」を訪問。日本の歴代優勝トロフィーなどを熱心に眺めた。
企画展は同博物館の企画展示室、イベントホールで5月6日まで開催。日本が優勝した06、09、23年の優勝トロフィー、各大会ウイニングボール、中心選手の使用用具などを見ることができる。詳細は同博物館ホームページまで。