◆第21回オーシャンS・G3(2月28日、中山競馬場・芝1200メートル=1着馬に高松宮記念優先出走権) インビンシブル…
◆第21回オーシャンS・G3(2月28日、中山競馬場・芝1200メートル=1着馬に高松宮記念優先出走権)
インビンシブルパパ(牡5歳、美浦・伊藤大士厩舎、父シャラー)が、国内復帰初戦から全開ムードだ。18日に美浦・Wコースで行われた1週前追い切りでは、極上の伸び脚を披露。道中はスピード感十分に駆け、ほとんど鞍上の手が動かないままラスト1ハロンは11秒0。もともと調教で動くタイプではあるが、この日の最速タイを叩き出した切れはさすがだった。伊藤大調教師も「体のブレがだいぶなくなりましたね」と南半球産の愛馬の成長を感じ取っていた。
初の海外遠征となったブリーダーズCターフスプリントは6着に終わったが、2番手から逃げた勝ち馬に懸命に食らいついた経験は今後に必ず生きるだろう。中山の芝6ハロンは初めてとなるが、ダート6ハロンではリステッド勝ちを含む4勝を挙げており、そこまで不安視する必要はない。むしろ伸びしろの大きさへの期待が上回っている。(石行 佑介)