桜花賞トライアルの第33回チューリップ賞・G2(1~3着馬に優先出走権)は3月1日、阪神競馬場の芝1600メートルで行…

 桜花賞トライアルの第33回チューリップ賞・G2(1~3着馬に優先出走権)は3月1日、阪神競馬場の芝1600メートルで行われる。

 阪神JFで1番人気だったのがアランカール(牝3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)。2戦2勝で挑んだが、スタートから追走に苦労して置かれてしまった。長く脚は使ったものの、5着までだった。それまでの2戦が遅い流れで、ペースの違いに戸惑っていたことは確か。今回は武豊騎手との新コンビでどんな走りができるか。

 ソルパッサーレ(牝3歳、栗東・四位洋文厩舎、父キズナ)は河津桜賞をねじ伏せるような勝ち方で勝利した。勝負どころから追い通しで、マイルでは距離不足の印象もあるが、能力は高い。坂のある阪神コースもプラスになりそうだ。

 タイセイボーグ(牝3歳、栗東・松下武士厩舎、父インディチャンプ)は阪神ジュベナイルフィリーズ3着を始め、ここ3戦は重賞で上位争いしている。スタートに難があるのが気になるが、互角のスタートを決めれば勝ち負けだろう。

 エレガンスアスク(牝3歳、栗東・田中克典厩舎、父ポエティックフレア)は新馬戦で2着に3馬身の差をつけて勝利した。まだキャリアは浅く楽ではないが、レースセンス、ポテンシャルともに非凡なものを感じる。1戦1勝でも侮れない。

 ホワイトオーキッド(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎、父キズナ)は新馬戦を勝ってから、牡馬相手の朝日杯フューチュリティステークスに参戦した。結果は7着でも、収穫のあるレースで、牝馬同士に戻れば上位進出の可能性はありそうだ。