サッカーJ1ファジアーノ岡山は22日、岡山市北区のJFE晴れの国スタジアムにガンバ大阪を迎えて今年のホーム開幕戦を戦い…
サッカーJ1ファジアーノ岡山は22日、岡山市北区のJFE晴れの国スタジアムにガンバ大阪を迎えて今年のホーム開幕戦を戦い、1―2で敗れた。リーグの秋春制移行に伴う特別大会「百年構想リーグ」の第3節。通算成績は0勝3敗(PK負け2)、勝ち点は2のままで、順位は10チーム中9位に下がった。
ファジアーノは前半14分、相手の反則で得たPKをFWルカオが決めて3試合連続で先制した。
この日も新戦力5人が先発で起用された。積極果敢なプレーで目を引いたのは左ウイングバックのMF山根永遠。持ち前のスピードをいかして再三サイドを突破してクロスを上げ、CKのキッカーも任されてチャンスを作った。昨季は日本代表MF佐藤龍之介(FC東京)がレギュラーだったポジション。木山隆之監督は「いい場所で受けて仕掛け、自分が行くのか味方を使うのか、アイデアが非常にあった」とほめた。
ただ、前半32分にガ大阪に同点シュートを許した。後半も攻撃の主導権を握りながらシュートが決まらない。後半31分には最終ラインでのパスミスから逆襲を受け、シュートのこぼれ球を押し込まれて逆転を許した。
木山監督は「勝ち点を取るべき試合内容でゼロに終わって、非常に悔しい」と話した。
シュートは相手の倍を超える16本。「チームの狙いに個人のアイデアを乗せる攻めはよく出来ていた。ただ、決めないと試合には勝てない」
打開策については「昭和の時代でしたら『千本シュート』」と少しおどけ、「そこばかり目がいくけど、簡単に失点しないよう勝負強くなっていきたい」とまとめた。
次節は3月1日、JFEスタに名古屋グランパスを迎える。(大野宏)