◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 最終日(22日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)2年前に優…

松山英樹は2年ぶりのリビエラを28位でフィニッシュ

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 最終日(22日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)

2年前に優勝を決めたリビエラCCの18番グリーンがギャラリーのため息に包まれた。松山英樹は最終ホールで228ydもの2打目をロングアイアンでピンそば2m強に絡めながら、バーディパットを左に外した。最終日「68」で通算6アンダー。4日間を28位で終えた。

1Wショットの大きなミスはいずれも左へ

32位から上位を追って1番(パー5)でバーディ発進を決めた18ホールは、鉄壁のディフェンス力でギャラリーを沸かせるシーンが少なくなかった。2つ目のバーディを奪った直後、8番でティショットを左のフェアウェイバンカーに入れた。2打目が出すだけになっても4mのパーパットを決めてしのいだ。

1Wショットをバンカーよりさらに左へ曲げた9番が唯一のボギー。13番でフェアウェイからの2打目をグリーン左の傾斜でこぼしても、巧みな寄せでスコアを守った。やはり左に曲げた15番は花道の手前、フラットなライからのアプローチで柔らかくボールを拾ってタップインパー。ガードバンカーに落とした16番(パー3)も切り抜け、ショートゲーム技術をいかんなく発揮した。

ショートアイアンでチャンスを作り切れないシーンも

前日のホールアウト後、入念に行った1Wの調整中には大げさなノーコックのテークバックでスイングの意識づけをするような動きも見られた。この日、フェアウェイキープに失敗した5ホールはいずれも左に飛んだもの。498ydの最難関12番や18番のように距離の長いホールで好機を作った一方、ショートアイアンを握ってチャンスにつけきれず悔しがるシーンもあった。

34歳の誕生日を挟んでフロリダシリーズへ

今週は試合が始まってから4日間ともインタビューエリアで足を止めず、取材対応はなかった。シーズン出場5試合目で初めてトップ15を外すフィニッシュになっても、トータル20ラウンドでオーバーパーは2ラウンドだけ。安定感が光るスコアメークでフェデックスカップポイントランキング6位につけて西海岸シリーズ4連戦を終えた。25日に誕生日を迎え、34歳初戦となる次のゲームは3月5日開幕の「アーノルド・パーマー招待」(フロリダ州ベイヒルクラブ&ロッジ)となる見込みだ。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/亀山泰宏)