フィギュアスケートの元世界王者で、プロスケーターの宇野昌磨さん(28)が22日、都内で人気ゲーム「Apex Legen…
フィギュアスケートの元世界王者で、プロスケーターの宇野昌磨さん(28)が22日、都内で人気ゲーム「Apex Legends」を使用した特別イベントに参加した。
男子シングルでは18年平昌五輪で銀メダル、22年北京五輪で銅メダルを獲得した競技の実績はもちろん、ゲーム好きでも知られる宇野さん。イベントでは圧巻のゲームの腕前を披露した。「趣味を超えて形になっている。今後も続けたい」と楽しげだった。
ゲーム好きの原点は「3歳ぐらいから、父親がやっている『サルゲッチュ』をずっと見ていた。ずーっと見てたらしいです、一日中」と明かした。宇野さんがスケートを始めたのは5歳の時で、リンクで浅田真央さんに声をかけられたことがきっかけ。まさかのゲーム好きの方が先だったという。
現在のゲーム時間については「日によります」といい、「自分は特殊な立場なので、やることはやった上で空いた時間はずっとゲームする。ただ皆さんよりはやっている」と笑わせた。
さらに、「僕は他に興味があるものがないので自分が変わってるっていうことも、本当に最近まで知らなかった」と明かす。「みんなが友達と遊ぶ時間とか、みんなが服を買いに行く時間が自分にとってはゲームなだけだったっていう印象でした」と淡々と説明した。
ゲームとスケートの“二刀流”が世間でたびたび話題になっている。「自分が本当に好きだったのは間違いなくゲームだった」としつつ、「もしスケートが一番好きだったら、こんなにスケートをたくさん頑張らなかったと思うんです。ゲームが一番好きだったからこそ、スケートは別にどれだけやっても嫌いにはならなかったです」と、元世界王者の強さの源を説明した。
ただ、「こんなこと言ってますけど、僕が名を知ってもらえたのはスケートがあったから」とも強調。「もちろんスケートは頑張っていきますけど、ゲームも小さい頃からリスペクトをして、こういう場を楽しんでいる。(スケートとゲームは)世界観が大きく違うかもしれないですけど、自分の存在が少しでも、両方のいいとこ取りできたらなと思います」と今後の“二刀流”も宣言した。