<東京女子プロレス:岡山大会「Love&Flame~The Burning Venus Returns~」>22日◇岡山…
<東京女子プロレス:岡山大会「Love&Flame~The Burning Venus Returns~」>22日◇岡山・おかやま未来ホール
セミファイナルで3・29両国国技館大会で行われるプリンセス・オブ・プリンセス王座戦の前哨戦6人タッグが行われ、プリプリ王者の渡辺未詩が辰巳リカ&キラ・サマーと組み、挑戦者の荒井優希は凍雅&芦田美歩とともに戦った。
試合は未詩と荒井でスタート。未詩が立ち上がりから自慢のパワーを発揮して荒井をヘッドロックで絞め上げ、試合が佳境に入ると、荒井のサソリ固めをさせずに逆にアバランシュホールドでマットにたたきつけた。未詩はリカを肩車でかついでから荒井に上に落とす合体技も繰り出して痛めつけた。
それでも荒井はフラフラになりながらも、代わったキラに串刺しビッグブーツを突き刺し、さらにドロップキック。フルネルソンバスターは防がれたが、バイシクルキックで顔面をとらえた。
ここから両軍入り乱れたが、未詩と荒井が意地のエルボー合戦。未詩のカナディアンバックブリーカーを逃れた荒井が未詩をロープに振ると、エプロンの芦田がハイキックを見舞って未詩を排除。すると荒井が芦田との合体技でキラをマットにたたきつけ、そこから12分37秒、サソリ固めでギブアップを奪った。
この日が2度目の前哨戦。前回14日後楽園では荒井がエプロンから未詩をフルネルソンバスターで場外の床にたたきつける荒技を繰り出したが、試合は未詩組が勝利。この日は荒井組が勝って1勝1敗とした。
荒井はこの日の試合後「未詩さんに対してはやっぱりまだできないこととか届かない部分がやっぱり多い」と反省しつつ「今まで自分のファイトスタイルにまっすぐに突き進んできたけど、それだけじゃなくてもっと視野を広げて。今まで貫いてきたものも捨てなきゃいけないこともあるかもしれないし、プライドだって捨てなきゃいけないかもしれない。自分がどう見られるか分かんないけど、そこに対する恐怖心だったり、必要ないものたくさんまだまだ荒井は持っちゃってるんで。どんどん鋭く研いでいきたいです」と意気込んだ。
最後は未詩をにらみながら、キラにサソリ固めを決めて勝利した。それについては「次は未詩さんに絶対決めたいっていう気持ちでした」と明かした。
一方、未詩は「今日は想定内の荒井優希ではあったなっていう。今日は私の想像は超えてこなかったなと思っています。あと2つ、私の中で荒井優希について知りたい、気になるっていうところがあるので、そこを次にでも探っていけたらいいなと思っています」と意味深な言葉を残していた。