「トランスワードトロフィー2026」(22日、住之江) 静岡支部の女子レーサー・川井萌(24)=静岡・127期・B2=…

 「トランスワードトロフィー2026」(22日、住之江)

 静岡支部の女子レーサー・川井萌(24)=静岡・127期・B2=が22日、住之江ボートの中央ホールでトークショーを開催した。

 昨年7月のからつヴィーナスシリーズで、レース中の事故により左腕を骨折。その後は地道なリハビリで大ケガを克服し、今年1月30日から浜名湖ヴィーナスシリーズでレースに復帰。いきなり優出4着の結果を残し、住之江のファンから「おかえり」と温かい声援で出迎えられた。

 約7カ月間、戦線を離脱したが「すごく長かったけど、今思えばすごく大事な時間になりました。一回ボートから離れてみることで、ボートの楽しさに気付きました。今はボートに乗ることが楽しいです」と笑顔いっぱい。「レース中は(名前入りの)タオルとか掲げてくれて、とても励みになりました。(復帰後)初勝利のときはうれしかったですね」とファンに改めて感謝を述べた。

 24日からは、鳴門で第2回プレミアムG1・スピードクイーンメモリアルに参戦。地元浜名湖で開催の第1回大会は、優勝戦で無念の転覆失格。それでも「めちゃくちゃ悔しかったけど、その悔しさが次のレースへの活力になりましたね」と明るく前を向いた。

 復帰2戦目の大舞台に向け「まずは鳴門の水面に慣れたい。年末の住之江に帰ってこられるように、できるだけ頑張ります」と年末に開催のプレミアムG1・クイーンズクライマックス(住之江)への出場も見据えてファンに健闘を誓った。