◆第60回小倉大賞典・G3(2月22日、小倉競馬場・芝1800メートル、良) “冬コク”名物のハンデ戦が16頭立てで争わ…

◆第60回小倉大賞典・G3(2月22日、小倉競馬場・芝1800メートル、良)

 “冬コク”名物のハンデ戦が16頭立てで争われ、1番人気のケイアイセナ(牡7歳、栗東・平田修厩舎、父ディープインパクト)は、勝ったタガノデュードに首差かわされ2着に終わった。

 調教師に転身するため、2月28日に騎手を引退する藤岡佑介騎手=栗東・フリー=は、今回がラスト重賞。京都記念(ジューンテイク)に続く2週連続Vはならなかった。

 勝ったのは古川吉洋騎手騎乗のタガノデュード(牡5歳、栗東・宮徹厩舎、父ヤマカツエース)。勝ち時計は1分45秒2。3着には10番人気のショウナンアデイブ(丸山元気騎手)が入った。

 

 藤岡佑介騎手(ケイアイセナ=2着)「すごく体調が良さそうだったので、スタートが決まったら主張して行きたいと思っていました。ゲートは以前よりも安定して立てるようになったので決まりましたし、思い描いた通りの競馬はできました。押し切ったかなと思ったけど、勝ち馬の決め手が一枚上でしたね。(ラスト重賞騎乗について)なかなか重賞になると思い描いた通りの競馬ができないことも多々ありますけど、今日は存分に考えていた通りの競馬ができて、悔いのないレースができて良かったです。あと1日残っているので、しっかり乗りたいと思います」

 

 丸山元気騎手(ショウナンアデイブ=3着)「内枠を利用してロスなく立ち回れましたが、もう少しでした」

 吉田隼人騎手(ナムラエイハブ=4着)「自分の競馬に徹しましたが、重賞だともうひと工夫必要です。馬場などは一番合いそうでしたが…」

 石田拓郎騎手(シルトホルン=5着)「イメージよりもゲートを出てから行かなくてあの位置になりました。しまいは脚を使ってくれましたが、最後は届きませんでした」

 浜中俊騎手(リカンカブール=6着)「スムーズな競馬はできましたが…。良く頑張ったと思います」

 鮫島克駿騎手(パレハ=9着)「スタートがスムーズに決まりましたし、狙っていたポジションを取れましたが、この馬にしてはしまいの伸びがいまいちでした。タフな流 れでしたが、経験して強くなってくれれば」

 斎藤新騎手(エラトー=12着)「欲を言えば壁を作りたかったですが…。二の脚がつく馬ですし、昇級初戦から一生懸命に走ってくれてよく頑張ってくれました」

 団野大成騎手(センツブラッド=14着)「具合は良かったですが、道中は外、外を回らされて細かい脚を使わされました。不完全燃焼で力を出し切れませんでした」