「ルーキーシリーズ第3戦 スカパー!・JLC杯」(22日、尼崎) 断然の人気を集めた1号艇の田中駿兵(23)=徳島・A…

 「ルーキーシリーズ第3戦 スカパー!・JLC杯」(22日、尼崎)

 断然の人気を集めた1号艇の田中駿兵(23)=徳島・A1・131期=がインから逃げ切って勝利。通算2回目、尼崎では初となる優勝をルーキーシリーズ2度目の制覇で飾った。2着には若林義人(静岡)、3着はデビュー初優出の谷口丞(滋賀)が続いて、3連単は2450円(9番人気)での決着となった。

 将来を担う期待の若手による一戦は26年トップルーキーのひとり、田中が制した。コンマ12の快Sから1Mを先マイするとトップ級の直線足を生かして後続艇をアッという間に置き去りに。昨年12月の住之江以来となるVゴールを駆け抜けた。

 2号艇の西岡蒼志(香川)が立ち遅れ、ダッシュ勢がコンマ0台の猛襲も「自分のSがばっちり行けたし、ターンも踏み込んで大丈夫でした」と笑顔で激戦を振り返った。

 今節はトップルーキー7人、各地フレッシュルーキーは8人、養成所チャンプ2人が顔をそろえたが「みんな強くなってきているので負けないように頑張っている」とライバル心を燃やし「勝率7点以上、優勝は5回以上」と目標を口にする。

 言葉通り来期適用勝率は7点超と自身最高をマーク。成長著しい鳴門が生んだトップルーキーの走りから今後も目が離せない。