◆第43回フェブラリーS・G1(2月22日、東京競馬場・ダート1600メートル、良) 今年最初のJRA・G1に16頭が出…
◆第43回フェブラリーS・G1(2月22日、東京競馬場・ダート1600メートル、良)
今年最初のJRA・G1に16頭が出走し、6番人気のシックスペンス(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は9着に終わった。定年引退を控える国枝調教師は、ラストG1を勝利で飾ることはできなかった。
前走チャンピオンズCは折り合いを欠いて11着。2着に入った南部杯と同じワンターンのマイル戦で雪辱を期した芝G2・3勝の実力だが、芝G1・22勝の名伯楽に、最初で最後のダートG1タイトルを贈れなかった。
クリストフ・ルメール騎手騎乗で2番人気のコスタノヴァ(牡6歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)が史上3頭目の連覇を達成。勝ちタイムは1分35秒4。3番人気のウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)が2着。1番人気のダブルハートボンド(坂井瑠星騎手)が3着に入った。
戸崎圭太騎手(シックスペンス=9着)「前に壁を作る話もありましたが、スタートを出てくれたし、周りを見ながらハナに行く形になりました。力まず走れていましたが、終始左に傾くところがあって、そこが少し気になりました」
佐々木大輔騎手(ペリエール=10着)「状態は今までで一番良かったくらいです。もたれる面もなく折り合いも良かったです。ただ、今日はG1でメンバーが強かったです」
横山和生騎手(ロードクロンヌ=11着)「初めての条件で上手に走ってくれました。G1でやるにはもう少し力をつけてほしいところはありますが、この馬はコーナー4つの方がセンスを生かしやすいと思います」
松岡正海騎手(サンライズホーク=12着)「直線に向いてからは雰囲気がありましたし、復調を感じました。次はもっと良くなりそうです」
レイチェル・キング騎手(サクラトゥジュール=13着)「ダートは初めてでしたが、キックバックは気にならなかったですし、スタートしてから砂をかぶってもしっかり耐えて走ってくれました。直線に向いて手応えが良く、もう少し伸びると思いましたが、ダートの負担が最後にかかってしまったのかもしれません。それでもよく頑張ってくれました」
荻野極騎手(ロングラン=14着)「久々のダートで馬場がフィットしなかった。道中の手応えも怪しかったです。今の体なら芝の方が頑張れそうです」
池添謙一騎手(サイモンザナドゥ=15着)「初めてのマイルでしたが、思ったよりいい位置を取れました。この条件だと決め脚も必要ですし、これが良い経験になったと思います」
高杉吏麒騎手(ハッピーマン=16着)「ゲートを出てから、ポジション争いの中で何度かぶつけられてしまい、その影響がありました。距離も長かったかな、と思います」