<陸上:大阪マラソン>◇22日◇大阪府庁前-大阪城公園前(42・195キロ)元バドミントン女子日本代表の小椋久美子さん(…

<陸上:大阪マラソン>◇22日◇大阪府庁前-大阪城公園前(42・195キロ)

元バドミントン女子日本代表の小椋久美子さん(42)が、4時間55分44秒(ネット)で完走した。

大会スペシャルサポーターを務める小椋さんは14年ぶりのフルマラソン出場。当時は完走できず、つらい思いをしたが、昨年の大阪マラソンで720(なにわ)マラソン(7・2キロ)を走り、「フルも走りたいと思えるようになった」と決意。昨年10月からトレーニングを続けてきた。

ところが、アスリート魂を出し過ぎて休みなく練習を続けたため、今年の1月に左脚のアキレス腱(けん)を痛め、約1カ月走り込めない状態に。有酸素運動はしてきたが、不安を抱えてのフルマラソンとなった。

5時間切りを目標に走っていたが、途中で「このままでは切れない」と思い、30キロ過ぎからペースアップ。「なぜか走れた。脚が無双状態でした」。

ゴール地点を埋め尽くした観衆の応援に感動し「走り切れて感動して感極まりました」。14年前の悪夢を振り払い、笑顔を見せていた。