DPワールドツアー(欧州ツアー)は21日、主戦場をLIVゴルフに移したツアーメンバー8人について、条件付きで2026年…
DPワールドツアー(欧州ツアー)は21日、主戦場をLIVゴルフに移したツアーメンバー8人について、条件付きで2026年シーズンの“重複出場”を認めたと発表した。
対象選手はLIV参戦1年目のローリー・キャンター(イングランド)、トーマス・デトリー(デンマーク)、ビクトル・ペレス(フランス)、エルビズ・スマイリー(オーストラリア)、2年目のトム・マッキビン(北アイルランド)、3年目のティレル・ハットン(イングランド)、アドリアン・メロンク(ポーランド)、5年目のダビド・プイグ(スペイン)。
8人は欧州ツアー規定違反による未払い罰金の全額支払い、指定の同ツアー大会出場、同ツアー関連のメディア活動・プロモーションへの協力、係争中の訴訟の取り下げといった条件に合意し、2026年はLIVゴルフの大会に出場しても追加制裁なく同ツアーの会員資格が維持される。
ただ、元世界ランキング1位でLIV参戦3年目のジョン・ラーム(スペイン)は除外された。米Golf.comが報じたところによると、ラームは欧州ツアーの了承なくLIVゴルフの大会に出場して数百万ドルの罰金を科された。しかし、2024年に罰金支払いの意思がないと表明して、同ツアーへの異議申し立てを行い係争中。2025年にはメジャーを除く同ツアー4大会出場という資格を満たして欧米対抗戦「ライダーカップ」に出場したが、今後、訴えが退けられた場合は同ツアーメンバー資格を喪失し、27年「ライダーカップ」出場が危ぶまれることになる。