「オープン戦、中日-巨人」(22日、Agreスタジアム北谷) FAで加入した則本昂大投手がオープン戦初登板。2回をパー…

 「オープン戦、中日-巨人」(22日、Agreスタジアム北谷)

 FAで加入した則本昂大投手がオープン戦初登板。2回をパーフェクト、2奪三振で抜群のGデビューを飾った。

 新天地で先発に転向するシーズン。きれいなマウンドでも安定感は揺るがなかった。立ち上がり、1死から田中、上林を連続三振に斬って三者凡退。二回には細川、新外国人・サノーを右飛に打ち取り、最後はカリステをこの日の最速となる146キロで遊ゴロに仕留め、打たせて取るピッチングを見せた。ボールが先行する場面もなく、テンポよく抑えた。

 則本は海外FA権を行使して今季から巨人に加入。キャンプイン初日からブルペン入りするなど、精力的に取り組んできた。前日の21日にも傾斜を使った投球練習を行うなど準備を進めており、「結果はもちろん大事。内容ももちろん求めて、そこでまた課題は出るんで。それを潰してって感じです」と意気込んでいた。

 降板後には「真っすぐを速く見せたりとか、試合の中では先頭の入りだったり。ある程度組み立てることができたと思いますし、岸田の意図した通りに応えることができたかなと思います」と語った則本。「チェンジアップの精度を上げたいという課題があって、それができたのは良かった。真っすぐも精度の部分でもう少し詰めないといけない」と言う。

 試合前にはベンチで内海投手コーチから頬をはたいてもらってマウンドへ。「緊張してたんで。内海さんにビンタいれてもらって笑。リラックスして。ちょっとしばいてくれと言って」と明かし、「初実戦を無事に終えれてよかった」と表情を緩めていた。