(21日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉フィギュアスケート・エキシビション) 今大会で団体と個人で銀メダル…
(21日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉フィギュアスケート・エキシビション)
今大会で団体と個人で銀メダル二つを手にした坂本花織は、このエキシビションのために新しい演目を用意した。
今まで演じてきた競技用のプログラムから好きな動きを少しずつ採り入れた。
「詰め合わせたプログラム。お気に入り」
今季限りでの引退を表明しており、五輪はこれで最後となる。リンクの五輪マークに手を触れ、目を赤らめながら別れを告げた。
ペアで金メダルを獲得した三浦璃来は、背中のファスナーが開いたまま演技を始めてしまった。気づいた木原龍一が、途中で落ち着いて閉めた。
ショートプログラム5位から頂点に立ったペアの逆転劇では、気丈な三浦に助けられた木原が「今日は僕が『お兄さん』でした」と話した。
軽やかに舞った2大会連続銀メダルの鍵山優真は、「楽しさも悔しさも十分な大会だった。成長の種が見つかった」。
男女の銅メダリストは「五輪は楽しかった」と口をそろえた。
佐藤駿は「遠い先になると思うけれど、4回転アクセルを試合で入れたいな」。
トリプルアクセルを得意とする中井亜美は「(4回転に)いずれは挑戦したい」。
いずれも高難度のジャンプへの挑戦に意欲を見せた。(内田快)