佐藤と種市がニュースター候補に選出された(C)Getty Images 開幕が目前のワールド・ベースボール・クラシック(…

佐藤と種市がニュースター候補に選出された(C)Getty Images

 開幕が目前のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、MLBのスーパースターがそれぞれの代表チームに名を連ねる。メジャートップクラスが出場する唯一の世界大会であると同時に、各国プロリーグの主力選手が集う舞台でもある。

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 すでに、各代表メンバーが発表されている中で、メジャー公式サイト『MLB.com』が“新たに注目すべき”スター選手を紹介する特集記事を配信した。MLB以外を主戦場とし、なおかつ、スタットキャスト(データ解析ツール)で驚異的な数値を記録するであろうプレーヤーを独自にピックアップ。NPBからは投打の代表メンバーが並んだ。

 1人目は、阪神の佐藤輝明だ。同メディアは、「2023年大会では将来有望株だったが出場はなかった」と振り返りながら、「現在26歳の左打ちスラッガーは阪神タイガースでブレークを果たし、2026年大会の日本代表に名を連ねる」と綴っている。

 さらに、昨季での40本塁打、OPS.924、リーグMVP選出などの実績にも触れながら、同メディアは、「WBCでの打球速度に注目が集まる。2025年開幕前、阪神とドジャースのエキシビションでブレーク・スネルから特大の本塁打を放った場面を覚えているファンもいるだろう」として、長打力に期待を寄せている。

 そしてもう1人では、ロッテの種市篤暉が選ばれている。今大会での注目投手の1人に挙げており、プロ7年目となった昨季で防御率、投球イニング、奪三振数などでキャリアハイを記録した右腕に対して、「ロッテで3年連続150奪三振前後を記録している」と称賛。同メディアは他にも、「スプリッター、スライダーに加え、2021年のトミー・ジョン手術後にドライブライン施設でのトレーニングを経て球速を数マイル伸ばしたフォーシームが印象的だ」などとポテンシャルを評している。

 日本代表も多くのメジャープレーヤーが顔を揃える中、佐藤や種市をはじめとするNPBのスター選手がどれだけ持ち味を発揮できるか。彼らの活躍もやはり、WBCを観戦する上での大きな楽しみと言えるだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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