2回に三塁へのボテボテゴロをランニングスロー【MLB】ブルージェイズ 3ー0 フィリーズ(日本時間22日・ダンイーデン)…

2回に三塁へのボテボテゴロをランニングスロー

【MLB】ブルージェイズ 3ー0 フィリーズ(日本時間22日・ダンイーデン)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が21日(日本時間22日)、フロリダ州ダンイーデンで行われたフィリーズとのオープン戦初戦に「6番・三塁」で先発出場し、実戦デビューを飾った。2打席とも、カットボールで遊ゴロと三ゴロに仕留められ、無安打に終わったが、三塁での守備機会を無難にこなし、「まずは元気に試合に出られたことが一番良かったこと。やっぱり初めてでしたし、この試合を楽しもうと思っていました。すごくいい日になったと思います」と満足そうに話した。

 フロリダの強い日差しが照りつける中、試合前の選手紹介ではブルーのユニホームに身を包んだ岡本が登場すると、大勢のファンが拍手で迎えた。記念すべき初戦。熱い視線がルーキーに注がれる中、岡本は早速守備で魅せた。2回に左打者が放った三塁前へのボテボテのゴロを勢いよく処理すると、一塁へ華麗なランニングスローでアウトをとった。5回の守備から交代となったが、4イニングを守り、「緊張しましたね。ポジショニングを確認しながらやってましたし、1試合分くらい神経を使いましたね」と言って笑った。

 強打の内野手として入団した岡本には、打撃以上にメジャ-の舞台での守備の適応にも注目が集まっていた。この日の球団公式サイトは「メジャーリーグの試合で三塁の守備をどうこなすかをブルージェイズは注目している。メジャーは日本よりも打球が速く、走者もスピードがある。初戦でスムーズにゴロをさばくことができたらいいスタートと言えるだろう」と初戦の見どころについて記していた。

 周囲の期待に応えるような好守について、シュナイダー監督は「打者走者は俊足で、難しいプレーだった。反応もよかった。グラブさばきもよく、アスレチックなプレーだった」と称賛した。キャンプでは連日、深い守備位置でノックを受けるなど練習を積んでおり、監督は「ベンチのコーチとコミュニケーションを取りながらうまくポジショニングできていた」と合格点を与えた。

 連日早出でノックを受け、守備練習ではコーチや主力のブラディミール・ゲレーロJr.内野手らと積極的に話をする姿が目立つ。岡本からは守備でのポジショニングなど質問しているそうで、「本当に色々なことを教えてくれますし、守備においても、バッティングにおいても、走塁においても。すごく何でも教えてくれます」。コミュニケーションを取りながら着実に前進を続けている。(Full-Count編集部)