ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・エキシビションが現地時間2月21日(日本時間22日午前4時)に行われたが、女…

ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・エキシビションが現地時間2月21日(日本時間22日午前4時)に行われたが、女子シングル4位の千葉百音(20)=木下グループ=は出場リストに名前がなく、出演が叶わなかった。メダルまで1.28点差と僅差だった千葉の不選出に、国内外から疑問の声が上がっている。

 

【画像】【ミラノ五輪】千葉百音がエキシ選出されず 僅差4位に広がる波紋

 

国際スケート連盟(ISU)が発表したエキシビション出場リストには、女子シングルから7名が選出された。金メダルのアリサ・リュウ(米国)、銀メダルの坂本花織、銅メダルの中井亜美の3人のメダリストに加え、アンバー・グレン(米国)、アデリア・ペトロシャン(AIN)、ニーナ・ペトロキナ(エストニア)、イ・ヘイン(韓国)が選ばれた。4位の千葉は選出されなかった。

SNS上では「なぜ千葉百音をエキシに出さない 僅差の4位ぞ 5位以降出すのになぜ?」「千葉百音ちゃんは当然に滑るべき」「モネはどこだ」など、選考への疑問の声が続出。海外ファンからも「えっ、選ばれていないの?」と驚きの声が上がった。メダルまで僅差だった千葉が外れたことに対する議論が巻き起こっている。

千葉はショートプログラムで74.00点の4位発進。フリースケーティングでも深いエッジワークが光る滑らかなステップやスピンでレベル4を獲得し、高い加点をマーク。2つのコンビネーションジャンプで回転不足によるわずかな減点を受けたが、総合217.88点で4位入賞を果たした。3位の中井亜美との差はわずか1.28点だった。

 

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宮城県仙台市出身の千葉は、同郷の羽生結弦を憧れの存在として育った。「常に上を目指し続ける姿勢は、私もずっと貫いていきたい」と語り、今季グランプリシリーズのカナダ大会とフィンランド大会で優勝。全日本選手権3位で初の五輪代表の座を掴んだ。演技後は「やったー!」と両手でガッツポーズを見せ、初めての五輪で堂々の4位入賞を果たした。