◇米国女子◇ホンダLPGAタイランド 3日目(21日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6649yd(パー72…
◇米国女子◇ホンダLPGAタイランド 3日目(21日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6649yd(パー72)
昨年10月、勝みなみは中国開催の「ビュイックLPGA上海」で待望の米女子ツアー初勝利を逃した。世界ランキング1位のジーノ・ティティクル(タイ)の前にプレーオフで惜敗。「今シーズンこそ…」の米女子ツアー4年目は、信頼が長く続くクラブ、ボールとともに幕を開けた。
直近のシーズン終盤戦から変更は5Wだけ。2020年発売のダンロップ「スリクソン ZX」をようやく現行モデルの「ZXi」にスイッチできた。「私は小ぶりのヘッドが好き。今回作ってもらったもの(ZXi)が結構イイなと。打球も強いし、ちゃんと5番ウッドの働きをしてくれると思って今週、入れました」と納得してバッグに収めた。キャリーで200ydを計算。1Wから同じシリーズでそろえた。
ちなみに3Wのロフト角は正確に言うと、15.9度だという。勝はアドレス時にボールを「結構、右足寄りに置くタイプ」で、通常よりもロフトが立った状態でインパクトを迎えるため、弾道を高くする調整を施している。
次に長い番手は4UTで、5UTと5Iはコースによって使い分ける。残り距離の計算よりも優先する要素が“構えやすさ”。「実はユーティリティには苦手意識があって、『ここでは打てない』と思うところがあるんです」。2、3ydの距離の差よりも、ロケーションごとにわくインスピレーションを大切にしている。
オデッセイのパター「WHITE HOT VERSA ONE CH プロトタイプ」とはもう10年来の付き合いだ。「このインサートの感覚から離れられない。これじゃなきゃダメ!」と手放せない。「インパクトするところ(フェースの一部)だけ、同じインサートのモデルもあるんですけど、それだと打感がちょっと変わっちゃう」。アライメントも替えが効かない。米ツアー参戦後は別のヘッドを試した時期もあったが、「エースパターの良さを理解するために他を使っていたようにすら感じる…」と思いはずっと一途だ。
<勝みなみのクラブセッティング>
ドライバー:ダンロップ スリクソン ZXi プロトタイプ(10.5度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナGT(重さ50g台、硬さS)
フェアウェイウッド:スリクソン ZXiフェアウェイウッド(3番15度、5番18度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナGT(重さ60g台、硬さS)
ユーティリティ:タイトリストGT2 ユーティリティメタル(4番21度、5番24度)
シャフト:三菱ケミカル TENSEI PRO 1Kハイブリッド(重さ60g台、硬さS)
アイアン:スリクソンZXi5アイアン(5番)、スリクソンZ-FORGED (フォージド)II(6~9番)
シャフト:NSプロ 950GH neo(硬さX)
ウェッジ:クリーブランド RTZ ウェッジ(50、54、58度)
シャフト:NSプロ 950GH neo(硬さX)
パター:WHITE HOT VERSA ONE CH プロトタイプ
ボール:ダンロップ スリクソン Zスター ダイヤモンド
※5UTと5Iを使い分けるため15本で撮影