FC町田ゼルビアのサッカー日本代表MF相馬勇紀が強烈な直接フリーキック弾を決めた。 2月21日に行われたJ1百年構想リ…

 FC町田ゼルビアのサッカー日本代表MF相馬勇紀が強烈な直接フリーキック弾を決めた。

 2月21日に行われたJ1百年構想リーグの地域リーグラウンド第3節で、町田は味の素スタジアムに乗り込んで東京ヴェルディとの“東京クラシック”に臨んだ。町田が勝点5(1勝1PK勝ち)、東京Vが勝点6(2勝)という好スタートを切ったチーム同士の対戦。0−0のまま迎えた後半24分だった。

 ゴールほぼ正面、距離は約28メートル。短めの助走から相馬が右足を振り抜くと、低弾道の鋭いシュートが、町田の林幸多郎が屈んだ上と東京Vの2枚の壁の横を凄まじい勢いで通り抜ける。そこから少し曲がり落ちながらバウンド。GKマテウスの伸ばした腕の先を潜り抜け、ゴール左隅に勢い良く突き刺さった。

 相馬は百年構想リーグの開幕・横浜F・マリノス戦ではGKの逆を突いてのビューティフルFK弾を決めていた。今回はその今季1点目から距離が伸び、異なる弾道での直接FK弾。この日、それまでは効果的な働きができていたとは言えず、ミスをした場面も目に付いたが、その流れなど無関係。まさに“一発回答”で、緑のサポーターを黙らせ、青のサポーターに歓喜を届けた。

■「圧巻のゴール!」「やっぱ持つべきは相馬」

 この相馬の今季2ゴール目となる直接フリーキック弾に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「圧巻のゴール!」
「ちょっとまじで国内じゃ無双すぎるな」
「ほんとにレベル違う」
「やっぱ持つべきは相馬」
「代表のフリーキッカー見つかる」

 ただ、白星は手に入らず。相馬のFK弾で先制し、さらに後半35分に中山雄太が追加点を奪った町田だったが、後半44分に失点して1点差に詰め寄られると、相馬がベンチに下がった後の後半50分に吉田泰授に同点ゴールを許して2−2。PK戦で敗れての勝点1となった。

 それでも相馬のFK弾の余韻はファンの心に残っている。森保ジャパンのメンバー入りへ向けても、強烈なアピールになったはずだ。

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